HPE ProLiant DX385 Gen11 12LFF注文仕様生産サーバー

HPE ProLiant DX385 Gen11は、ハイブリッド環境向けに設計されたサーバーです。このサーバーなら、エッジからクラウドに至るまで、すべてのコンピュートをクラウド運用エクスペリエンスでシンプルに管理できます。
セルフサービスのコンソールでグローバルな可視性と有益な情報を得ることでビジネスオペレーションを変革し、リアクティブなチームをプロアクティブに変えることが可能です。
タスクの自動化による展開効率化、拡張の即時対応によるシームレスでシンプルなサポートとライフサイクル管理を通じて、タスクを削減してメンテナンスウィンドウを短縮できます。
物理サーバーとして購入するか、コンピュートやストレージのニーズ増大に合わせてHPE GreenLakeでサービスとして利用するかにかかわらず、これらのエクスペリエンスはすべてのHPE ProLiant Gen11サーバーに組み込まれています。
HPEのハイパーコンバージド インフラストラクチャ ポートフォリオは、Nutanix Enterprise Cloudソフトウェア上で動作することが完全に認証されています。

HPE ProLiant Gen11 サーバーは、Silicon Root of Trustと、AMD EPYCシステムオンチップ (SoC) に組み込まれた専用のセキュリティプロセッサーであるAMD Secure Processorに接続されており、セキュアブート、メモリ暗号化、セキュアな仮想化を管理します。
HPE ProLiant Gen11サーバーはSilicon Root of Trust (シリコンレベルの信頼性) を使用してHPE ASICのファームウェアを組み込み、サーバーの起動前に完全に一致することが求められる変更不能のフィンガープリントを作成します。これにより、悪意のあるコードを封じ込め、正常なサーバーが保護されます。
HPE ProLiant Gen11サーバーは、セキュリティを侵害されたサーバーを迅速に検出し、デフォルトでインストール済みのIDevID証明書によって、悪意のあるコードを検出した場合にサーバーを起動させないことで、エッジで稼働するサーバーを継続的に保護します。
HPE ProLiant Gen 11サーバーは検証済みファームウェアの復元、オペレーティングシステム、アプリケーション、およびデータ接続のリカバリ支援を含む、セキュリティイベントからの自動リカバリにより、最短の時間でサーバーをオンラインに復帰させて運用を正常な状態に戻すことができます。
シリコンからソフトウェアまで、工場からクラウドまで、そして世代から世代へ、HPE ProLiant Gen11サーバーは、複雑さを増す脅威に対抗するために根本的なセキュリティアプローチによって設計されています。これは、HPEのDNAに刻み込まれた、絶えざるセキュリティ改善への妥協のない取り組みを反映したものです。

優れたコンピューター性能を活用できます。HPE ProLiant DX385 Gen11サーバーには、最大96コア、400W、384MBのL3キャッシュをサポートする、5nmテクノロジー採用の第4世代AMD EPYC 9004シリーズプロセッサーが搭載されています。
PCIe Gen5のシリアル拡張バスと、最大16個のPCIe Gen5スロットx8および2個のOCPスロットによる高いデータ転送レートとネットワーク速度によって、I/Oスループットを向上してレイテンシを低減できます。
プロセッサーあたり12個のDIMMチャネルで合計最大6TBのDDR5メモリを搭載でき、メモリ帯域幅とパフォーマンスが向上して消費電力が削減されます。
GPUのサポートは、優れたアクセラレータ最適化2U 2Pソリューションを実現します。
オールNVMe SFFドライブでご利用いただけるようになり、パフォーマンスを向上させてレイテンシを低減することができます。

HPE ProLiant DX385 Gen11サーバーは、パフォーマンスが改善され、展開時のユースケースに対応できるようハードウェアプラットフォームの選択肢が拡大されました。
Nutanix社のソフトウェア、ハイパーバイザー、およびService Pack for ProLiant (SPP) ファームウェアのライフサイクル管理をワンクリックで運用中断することなく実行できるほか、HPE ProLiant DXシステムをNutanix Prismの一部として管理できます。
HPEとNutanix社は、双方へのウォームコール転送プロセスを含むレベル1サポートを提供しており、ハードウェアに関してはHPEに、ソフトウェアに関してはNutanix社にコールが転送されます。これにより、メンテナンスが簡素化されます。
HPE GreenLakeの消費モデル、Nutanix社が提供する無償のAHVハイパーバイザー、およびNutanix Enterprise Cloudソフトウェアを活用することにより、総所有コストが削減されます。