HPE ProLiant DX320 Gen11 4LFF CTOサーバー

HPE ProLiant DX320 Gen11サーバーなら、ハイブリッド環境向けに設計されており、エッジからクラウドに至るまで、ビジネス用のコンピュートをクラウド同様の運用エクスペリエンスでシンプルに管理できます。
タスクの自動化による展開効率化、拡張の即時対応、シームレスでシンプルなサポートとライフサイクル管理を通じて、タスクを削減しメンテナンスウィンドウを短縮できます。
物理的なサーバーとして購入する場合でも、コンピューティングやストレージの需要の増加に合わせてHPE GreenLakeを通じてas a serviceとして利用する場合でも、これらのエクスペリエンスは設計に織り込み済みですべてのHPE ProLiant Gen11サーバーに組み込まれています。

HPE ProLiant DX320 Gen11サーバーは、Silicon Root of Trustと、インテルXeonシステムオンチップ (SoC) に組み込まれた専用セキュリティプロセッサーである第4世代インテル Xeonスケーラブル・プロセッサーを搭載し、セキュアブート、メモリ暗号化、セキュアな仮想化を可能にします。
HPE ProLiant Gen11サーバーはSilicon Root of Trustに基づいてHPE ASICにファームウェアを組み込み、サーバーの起動前に完全に一致することが求められる変更不能のフィンガープリントをインテル Xeonプロセッサー用に作成します。これにより、悪意のあるコードが阻止され、正常なサーバーが保護されます。
HPE ProLiant Gen11サーバーは、セキュリティを侵害されたサーバーを迅速に検出し、悪意のあるコードを検出した場合に侵害されたサーバーを起動させないことで、正常なサーバーを常に保護します。また、デフォルトでインストール済みのIDevID証明書によって、エッジのサーバーのセキュリティを確保します。
HPE ProLiant Gen11サーバーは検証済みファームウェアの復元、オペレーティングシステム、アプリケーション、およびデータ接続のリカバリ支援を含む、セキュリティイベントからの自動リカバリにより、最短の時間でサーバーをオンラインに復帰させて運用を正常な状態に戻すことができます。
シリコンからソフトウェアまで、工場からクラウドまで、そして世代から世代へ、HPE ProLiant Gen11サーバーは、複雑さを増す脅威に対抗するために根本的なセキュリティアプローチによって設計されています。これは、HPEのDNAに刻み込まれた、絶えざるセキュリティ改善への妥協のない取り組みを反映したものです。

Nutanixと統合したHPE ProLiant DX320 Gen11は、展開ユースケースを満足する、HPE ProLiant DXポートフォリオへの優れた追加機能です。
HPEとNutanix社は、双方へのウォームコール転送プロセスを含むレベル1サポートを提供しており、ハードウェアに関してはHPEに、ソフトウェアに関してはNutanix社にコールが転送されます。
PCIe Gen5シリアル拡張バスにより最大で PCIe Gen5 x16スロット2個およびOCPスロット1個に拡張でき、高いデータ転送レートとネットワーク速度によりI/Oスループットを向上してレイテンシを低減できます。
Nutanix社のソフトウェア、ハイパーバイザー、およびHPE Service Pack for ProLiant (SPP) ファームウェアの中断を伴わない1クリックでのライフサイクル管理。Nutanix PrismでHPE ProLiant DXシステムをまとめて管理できます。
HPE GreenLakeによるサービスとしての提供。