HPE SN6610C 8ポート 16/32Gb SFP+ DCNM SAN Insightsスイッチ

HPEストレージファイバーチャネルスイッチCシリーズSN6610Cは、スイッチのすべてのFCポートで安定的に低レイテンシの32Gbps接続を実現します。
総帯域幅1024Gbpsにより、拡大する動的なワークロードにも対応し、パフォーマンスを向上。
オプションで電源やファンなどのすべての主要なコンポーネントを冗長化することにより、卓越した可用性と信頼性を実現できます。
すべてのFCフレームにある仮想マシンの識別子(VMID)に優先度をタグ付けできるHBAを通じて、ファブリックにログインしている各仮想マシンの可視性を提供します。
ブートローダー、システムイメー ローダーおよび Joint Test Action Group (JTAG) インターフェイスなどの重要なコンポーネントへのアクセスを制限することによって、悪意のある攻撃からシステム全体を保護する、オンボードのハードウェア。

HPEストレージファイバーチャネルスイッチCシリーズSN6610Cは、8ポートの32Gbpsファイバーチャネル (FC) を導入するオプションを備えており、8ポートから16ポートに拡張でき、その後はポート拡張モジュールを使用して、最大32ポートまで拡張できます。
将来的な拡張にも確実に対応しながら、予算に対応する16 Gb FC SFP+または32 Gb FC SFP+で構成可能。
最大8ポートのエントリーレベルの構成は、フル搭載時の32ポートスイッチと比較して初期投資と電力消費量を抑えることができます。

HPEストレージファイバーチャネルスイッチCシリーズSN6610Cは、低速ドレイン検出と分離、vSANテクノロジー、ハードウェアベースのインテリジェントフレーム処理のアクセス制御リスト、スマートゾーニング、およびその他のさまざまなサービスをサポートしています。
VSANテクノロジーは、ファブリック中断に対する高い耐障害性を実現しつつリソースを統合できる、コスト効率に優れた方法を提供します。
SAN用ユーティリティの柔軟で迅速なプログラミングを可能にする強力なREST (Representational State Transfer) とNX-API機能を提供します。

HPEストレージファイバーチャネルスイッチCシリーズSN6610Cは、スイッチ間リンク診断などのインテリジェントな診断ツール、読み取り診断パラメーター、プロトコルデコード、ネットワーク分析ツール、および信頼性の向上、迅速な問題解決、サービスコストの削減のための機能を提供します。
個別の物理SANファブリックを1つの大きなファブリックに統合して、管理を容易にし、TCOを削減します。
Cisco Data Center Network Manager (Essentialsエディション) ソフトウェア (スイッチに同梱) は、タスクベースのウィザードを備えた一元管理ツールです。高度な追加機能が、別売のDCNM/Cisco Nexus Dashboard Fabric Controller (NDFC) ライセンスバージョンで利用できます。
NX-OS 9.2(1)以降、DCNMはCisco Nexus Dashboard Fabric Controller (NDFC) に名称が変更されました。
HPE CシリーズSAN Insights (Cisco SAN Analytics) により、コンピュートおよびストレージインフラストラクチャ間のI/Oトラフィックの詳細な可視性を実現します。この情報に加えて、個別のポート、スイッチ、サーバー、仮想マシン、ストレージアレイで取得した、すでに利用されている可視性があります。