HPE NVIDIA Cumulus搭載 400GbE 32QSFPDD Power to Connector AirflowスイッチSN4700M

HPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mは、転送されるパケットのサイズやデータを送信するポートの組み合わせにかかわらず、速度が混在する環境においても予測可能な安定したスループットを実現します。
すべてのフレームサイズでパケットロスなしのワイヤーレートパフォーマンスを提供し、予期しないパケットロスを解消することで、最新のデータセンター、特にストレージネットワーク内のアプリケーションでは許されないフレームロスの影響を回避します。
レイヤー2とレイヤー3の両ネットワークにおいて、すべてのデータを32個のポートで同時に、パケットロスのないワイヤーレートのパフォーマンスで転送できます。
25/50Gbps (8レーンのうち1つあたり) で1～400Gb/sのポート速度、および400GbEで32ポート使用時に12.8Tb/sのスイッチング容量を備えたこれらのスイッチは、さまざまなパケットサイズでワイヤースピードのノンブロッキング転送を実現します。
内蔵の1/10/25/40/50/100/200/400Gbps機能により、ビジネスニーズに迅速に対応できるうえに、ネットワークの速度要件を段階的に引き上げる柔軟性をお客様に提供できます。

HPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mでは、128ポート (1、10、25、50、または100GbE (ブレークアウトケーブル使用時)) から64ポート (40、100、または200GbE (ブレークアウトケーブル使用時))、32ポート (400GbE) までポート速度を柔軟に設定できるため、アグリゲーションスイッチングレイヤーの柔軟性と効率を向上させてスケールアウトを簡素化し、TCOを削減することが可能です。
ファブリックのアグリゲーションレイヤーには、負荷分散機能とスケーラビリティが不可欠です。HPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mは、等価コストマルチパス (ECMP) の卓越した柔軟性と効率によってワークロードのバランスを調整します。
CLIとツールセットの柔軟な管理/監視オプションにより、ファブリックの利用、構成、監視を大幅に簡素化できます。
今日のデータセンターにおける複雑なネットワーキングの要件、拡張、展開にも対応できるHPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mは、トップオブラック (TOR) 展開に適しているほか、仮想化環境、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ、ストレージ展開に最適化されています。

データセンターのネットワークを最新化することで、フラッシュストレージの追加により発生する可能性のある制約やボトルネックを解消できます。パケットロスを回避し、ポートやパケットサイズを問わず回線速度のパケット配信によって予測可能なパフォーマンスを実現します。
ラックユニットあたりの高いポート密度と低消費電力により、データセンターリソースをさらに有効活用できます。
HPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mは、超低レイテンシを実現します。これは、ストレージアクセスからネットワークへとレイテンシを移行させたフラッシュストレージだけでなく、急激にトラフィックが増加する今日のソフトウェアデファインドデータセンターやクラウドデータセンターにとっても大きなメリットとなります。
400Gbpsの帯域幅で複数のポートを同時に使用できるだけの容量が確保されるよう、十分な内部帯域幅を提供します。これにより、HPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mでは、スイッチ全体のパフォーマンスや保証の低下につながるヘッドオブラインブロッキングを回避できます。
卓越した柔軟性とパフォーマンスを誇る、ロスレスファブリック機能を備えたHPEストレージスイッチMシリーズSN4700Mは、ミッションクリティカルなストレージアプリケーションに最適です。