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こんにちは、ウインタブ( @WTab8 )です。実機レビュー記事なんですけど、すいません、今回はかなり甘いかもしれません。もちろんちゃんと中立的な姿勢を持って臨んではいますが、なにせモノが「ThinkPad X1 Carbon」なんですよ。予算とかを気にしなければ私が一番欲しいモバイルノートなんです。もちろんハイスペックマシンではありますが、ゲーミングノートにはかないませんし、サイズも素晴らしく薄型・軽量ですが、クラス最軽量、と言っていいのかはよくわかりません。しかし、モバイルノートパソコンとしての使い勝...

記述に客観性を欠く、ということにならざるを得ないのですが、今回の試用を通じ、「さすがX1 Carbon」と改めて思いました。伝統的で、はっきり言うと無骨なデザイン、筐体を触った感触、手で持ったときの体感的な軽さ、打鍵音が小さく、しかし確実に入力ができるキーボード、挙動の安定性…、これらの多くはスペック表には現れず、使ってみないとわからないことです。ThinkPadはもともとビジネスマシンであり、ビジネスマシンとして評価が高い製品シリーズです。X1 Carbonについては、スペック表を見れば上位のパーツを使...
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ThinkPad X1 Carbon。今回試用したモデルはCore i7、8GBメモリー、SSD256GB(PCIe)、WiGig利用可モデル。わたしもThinkPad X1 Carbonユーザーのひとり。(所有しているのはThinkPad X1 Carbon 2014年モデル)ノートパソコンなどのIT関連機器・ガジェットは新モデルが発売されるたびに性能が進化するの当然です。スペック・性能向上は当然と理解していても、旧モデル・前モデルユーザーとしては悔しいほどの進化を感じさせてくれたのが、今回ご紹介する...
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レノボ・ジャパンのThinkPad X1 Carbonは、14型液晶ディスプレイを搭載した軽量&薄型のモバイル向けノートパソコンです。CPUにはSkylakeこと第6世代のCore iプロセッサーを採用し、メモリー容量は最大16GB、ストレージには最大1TBのPCIe-NVMe接続のSSDを選択できます。ThinkPad X1 Carbon今回はメーカーからお借りした実機を使って、ThinkPad X1 Carbonのパフォーマンスについてレビューします。なお仕様機のスペックは下表のとおりですが、パーツ構...
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レノボ『ThinkPad X1 Carbon』2016年モデルの実機レビュー 後編です。『ThinkPad X1 Carbon』は、薄型・軽量、そして高い性能と堅牢性に優れた機種として知られている 14.0型モバイルノートPC。後編では、ベンチマーク、ThinkPad WiGig ドックとの接続や、指紋認証、起動・シャットダウン時間などのレビューを行います。パソコンの基本性能や、ストレージ、バッテリーについての性能を測定します。Windowsに搭載されているシステム評価ツール「WinSATコマンド」による...

レノボ『ThinkPad X1 Carbon』は、2016年モデルになって、より薄く、より軽く、そして性能も進化しています。堅牢性については、さすがにレビューことはできませんが、カーボン素材を使用したマットなブラックのボディが堅牢性の高さをイメージさせてくれます。また、周辺機器を多く使うときには「ThinkPad WiGig ドック」が重宝します。周辺機器をケーブルレスで接続してくれるのでデスク周りはスッキリと使え、デスクから『ThinkPad X1 Carbon』を持ち出すときも、モバイル先からデスクに...
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レノボ『ThinkPad X1 Carbon』2016年モデルの実機レビュー 前編です。『ThinkPad X1 Carbon』は、薄型・軽量、そして高い性能と堅牢性に優れた機種として知られている 14.0型モバイルノートPC。2016年モデルになって、より薄く、より軽く、進化した性能や、『ThinkPad X1 Carbon』本体と周辺機器をケーブルレスで接続してくれる「ThinkPad WiGig ドック」についてのレビューを行います。前編では、外観、スペック、ディスプレイ、キーボードについてのレビュ...

外観について『ThinkPad X1 Carbon』のカラーは、ThinkPad 定番のマットなブラックで堅牢性の高さをイメージさせてくれます。天板を見てみます。底面部を見てみます。底面部の前面側左右にスピーカーが搭載されています。次に、ヒンジを見てみます。シッカリとした作りで、グラつきはないです。次に、前後左右の側面から見てみます。次に、インターフェースを見てみます。左側面には、写真の左から「電源コネクタ」、「ThinkPad Onelink+」、「Mini DisplayPort」、「USB3.0 (...
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今ノートパソコンを買うならこれだ!ってことでLenovo ThinkPad X1 Carbon のレビュー約3年前に ThinkPad X201s を購入して以来、新しい機種が発売される度にレノボから借りてレビューを書いてきたのですが、それぞれ確かに良いものの「これだ!」っていうインパクトが無くX201sで満足していた僕ですが・・・昨年から発売されているThinkPad X1 Carbonで運命を感じた! これはカッコイイ、そして欲しい、使い勝手もX201sを上回りそう!!何が良いって、画面のサイズが14...
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2015年2月、発売されたばかりの第3世代「ThinkPad X1 Carbon」のCTO(直販)モデルを購入した。CPUは第5世代(開発コード名:Broadwell)のCore i7-5600U(2.6GHz/最大3.2GHz)、メモリは8GB、ストレージは256GBのSSD(PCI Express接続)、キーボードは米国配列、ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)でタッチセンサーなし、OSはWindows 8.1 Pro(英語版)という構成で19万5264円(税込)だった。購入から1年2...
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ThinkPad X1 Carbon (2016)は、非常に完成度の高いモバイルノートパソコンだと思います。重量は1.18kgと、14型ノートパソコンとしては、おそらく最も軽量で、ボディも薄く、携帯しやすいです。液晶も、IPSパネルのフルHDが選択できるようになり見やすくなりました。またキーボードも従来通り打ちやすく、操作性にも優れています。ボディにはカーボンを含む素材を用い堅牢性も高いです。モバイルノートパソコンとしては死角のない製品です。公式サイト:レノボショッピング(ThinkPad X1 シリーズ...

以上が、ThinkPad X1 Carbon のレビューです。重量が約1.18kg(メーカー仕様値)と、14型クラスのパソコンとしては、非常に軽量な製品です。IPSパネルのフルHD液晶が選択できるようになったのも嬉しいです。今回搭載されていた液晶パネルは、色域も比較的広く、ギラツキもほぼ無く、非常に見やすい液晶でした(ただし異なるメーカーの液晶パネルが搭載される可能性もあります)。バッテリー駆動時間も比較的長いです。従来通り、キーボードも打ちやすく、トラックポイントによってマウスカーソルも動かしやすいです...
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最新世代『ThinkPad X1 Carbon』の実機レビュー・後編です。後編では、『ThinkPad X1 Carbon』の機能・性能についてレビューします。レビュー用の実機は Windows 8.1 搭載モデルでしたが、実際に Windows 10 にアップグレードして、その機能・性能もレビューしています。パソコンの基本性能や、ストレージ、バッテリーについての性能を測定します。WinSATコマンドによる「Windows システム評価ツール」を使用したパソコン性能の測定です。これまでのレビューで使用して...

『ThinkPad X1 Carbon』は、素材にカーボン繊維を使っていることもあって、とにかく薄くて軽いですね。パフォーマンスとしては驚くほど軽快にキビキビ・サクサク動作してくれます。今回のレビュー用の実機は「プレミアムパッケージ」相当のハイ・スペック構成でしたが、使い方によっては、コストパフォーマンスの良いバリューパッケージを選択しても、かなり快適に使えると思います。キーボードはフルサイズキーボードと同じサイズで、キーの入力がとてもやり易くなっています。左右クリック、センターボタンを独立させたクリック...
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最新世代『ThinkPad X1 Carbon』2015年モデルの実機レビュー・前編です。『ThinkPad X1 Carbon』は、レノボの ThinkPad シリーズのなかでも、ハイパフォーマンスとモバイル性を兼ね備えた「X シリーズ」にラインナップする14.0インチサイズのノートPCです。カーボン繊維素材を採用することで、薄型・軽量、そして堅牢性を実現し、性能的にもハイエンドクラスのモバイルノートです。使い方に合わせ、「エントリーパッケージ」や「バリューパッケージ」、「ハイパフォーマンスパッケージ」...

外観についてレビューで使用した実機は米沢生産モデル。外装箱にも「米沢生産」のラベルが貼ってありました。『ThinkPad X1 Carbon』のカラーは、トップカバー、パームレスト、ディスプレイ枠、すべてがマットな艶消しされたブラックです。マットなブラックのカラーは、見た目にも堅牢そうで、キズにも強そうです。トップカバーを閉じるときには、トップカバーとパームレスト刻印された「ThinkPad」の文字が重なり合います。これは、ThinkPadシリーズ共通のデザインです。ヒンジもシッカリとしています。グラつき...
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こんにちは、ウインタブ( @WTab8 )です。今回はおそらくウインタブにおける実機レビュー史上最高スペックのPCの紹介記事となります。レビューする製品は「Lenovo ThinkPad X1 Carbon」です。この製品はThinkPadシリーズのフラッグシップ機であるのと同時に、私が個人的にどうしても欲しいノートPCでもあります。なので、試用できるのが本当に楽しみでしたし、試用してみてますます欲しくなってしまいました。ウインタブは実機レビューに際し、ドラクエベンチをする程度で、あまり数値化されたベンチ...
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カーボン素材を用い、軽量かつ薄型、デザイン性にも優れたノートパソコンが、レノボ ThinkPad X1 Carbon。「X1 Carbon」としては第3世代目となるこのモデル。「ThinkPad X1 Carbon 3rd Gen」と呼ばれているノートパソコンです。(レノボ公式直販サイトでは「 最新世代 ThinkPad X1 Carbon 」という表記になっています)今まで発売されたすべてのThinkPad X1 Carbonに触れており、昨年モデル(第2世代、「新しいThinkPad X1 Carbo...
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ThinkPad X1 Carbon(2015年モデル)は、タイピングしやすいキーボードを搭載したモバイルノートパソコンです。画面も14.0型と大きく作業しやすいです。旧モデルでは、トラックポイント用のクリックボタンがタッチパッドと一体になってしまいましたが、今回のモデルでは独立クリックボタンが復活しました。これによりトラックポイントの操作性が向上しました。重量は、最小構成で約1.31kgと画面が大きい割には軽いです。CPUが第5世代インテルプロセッサーになり、さらにバッテリー容量も少し増えたことで、バッ...

以上が、ThinkPad X1 Carbon(2015年発売モデル)のレビューです。最近のモバイルノートパソコンは薄型化が進んだ影響でキーストロークも浅くなっていますが、本製品は十分なキーストロークが確保されており、非常にタイピングしやすいです。トラックポイント用の独立クリックボタンも復活し、以前のように使いやすくなりました。ライターや、レポートをよく書く学生、資料を頻繁に作成する社会人など、タイピングすることが多い方におすすめです。また、現在のモバイルノートパソコンの液晶サイズの主流は13.3型ですが、...
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2015年のThinkPad X1 Carbonは、Adaptiveキーボードを廃止して6段配列に戻しただけでなく、ThinkPad伝統のポインティングデバイス「TrackPoint」の物理ボタンも復活した。それにともない、近年のThinkPadが搭載していた5ボタンクリックパッドも廃止している。また、CPUでは開発コード名「Broadwell」こと第5世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用している。処理能力とバッテリー駆動時間の向上にも注目したい。ここでは、量販店向けの上位モデル(20BS003KJ...

2560×1440ピクセルの高精細IPSディスプレイを装備 打ちやすいキーボードと使いやすいTrackPoint, モダンなデザインのスリムボディ...

メモリーカードリーダーがない モバイルPCとしては少し重い 価格が高め...
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レノボ・ジャパンが販売する高性能ウルトラブック『 ThinkPad X1 Carbon 』を約2週間ほどモニターさせていただきました。ウルトラブックを実際に使ってみることは初めてです。ワクワクしながらも早速レビューしていきたいと思います。梱包箱から取り出して、手に持った瞬間「軽っ!」というのが最初の印象です。薄くてコンパクト、これで14型なのですから驚きです。 梱包箱に入っていたものは、PC本体の他、電源アダプター、電源コード、イーサネット拡張コネクター、それに説明書一式です。『ThinkPad X1 C...
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ThinkPadノートパソコンシリーズでイメージリーダー的な存在になっている最新モデル、レノボ「 新しいThinkPad X1 Carbon 」の実機レビューを数回に渡りお届けいたします。14インチクラスノートパソコンとして、薄さと軽さはダントツ。レノボ「新しいThinkPad X1 Carbon」本レビューは、2つの新しいThinkPad X1 Carbonを利用した上でお伝えいたします。 (OSは両機ともWindows 8.1 Pro)省電力性能に優れた第4世代インテルCoreプロセッサHaswell...
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レノボ・ジャパンが販売するノートPC、新しい ThinkPad X1 Carbon のレビューです。新しい ThinkPad X1 Carbon は、14型の液晶を搭載するUltrabook。「新しい」という名前からもわかる通り、従来から販売されている ThinkPad X1 Carbon の後継となるモデルで、旧製品よりも薄く、また最小構成では約1.28kgという14型のUltrabookとしては非常に軽量な重量を実現するなど、より携帯性を高めた内容となっています。後継とは言っても、液晶にWQHDという...

・Adaptiveキーボードを搭載・最厚部でも約17.7mmの薄さ、重量約1.28kgを実現(構成によって多少変化します)・WQHDの高解像度液晶を搭載可能・薄型・コンパクトである割にバッテリ駆動時間は長め・キーの配列が特殊(半角/全角の位置など)・SDカードスロットがない本製品の最も大きな特徴は、新しく採用されたAdaptiveキーボードです。最上段のキーをタッチタイプのキーに変更する事で、元々のファンクションキー等の操作はもちろん、Fnキー等との組わせで利用していた様々な機能をほぼワンタッチで利用出来...
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新しいThinkPad X1 Carbonは、14型クラスのパソコンでは最軽量のモバイルノートPC(ウルトラブック)です。大画面であるため、モバイル用としてだけではなく、メインPC兼用で使えると思います。今回から、動的に変わるファンクションキー「Adaptive Keyboard」を搭載しています。詳細については下記をご覧ください。また電源供給も可能なインターフェース拡張機器の「ThinkPad OneLinkドック」にも対応しています。液晶はWQHDとHD+の2種類あり、用途に応じて選べるのも嬉しいです...

以上が、新しいThinkPad X1 Carbonのレビューです。14型と大きな液晶を搭載しながら、軽量なモバイルノートパソコン(ウルトラブック)です。画面が大きいためモバイル兼メインPCとしても使えると思います。ThinkPad OneLinkドックに対応しておりポートを拡張できるため、メインPCとして使うときも"ポートが少ない"、"光学ドライブがない"といった不満はありません。基本スペックだけ見れば非常に良い製品だと思います。場面によってアイコンが変わるファンクションキー「Adaptive Keybo...
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第三回目となるThinkPad X1 Carbonレビュー。ThinkPadを長時間利用するのは初めてな筆者のため、ThinkPadファンの方には歯がゆいレポートになっていますがご容赦下さい。普段使うファイルやソフトのインストールも完了し、WindowsOSも常用しているWindows8.1に変更。自分好みの環境に整えて常用しています。ここ数日はパソコンを使用する場合、100%このThinkPad X1 Carbonとなっています。レビュー第1回目 で自宅の無線LAN環境との相性が悪いことを書きましたが、...
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いきなりのトラブルで出鼻をくじかれ、意気消沈してしまうかと思いましたが、使えば使う程「これはいい」と思えてきているThinkPad X1 Carbon。 前回 に続いてのレビュー2編目です。簡単に当方のPC利用状況について。メインで使用しているのはWindows8.1をインストールしたノートPC(VAIO)。このVAIOは自宅兼事務所に据え置いたまま利用。車や電車での移動中には主にAndroidタブレットでメールのやり取りや軽作業。そしてMacBook Air(2012)を客先に置きっ放しにしています。契...
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二十年ぶりと言われる大雪が降った2014年2月8日、楽しみにしていた物が届きました。それはThinkPad X1 Carbon。ファンクションキーがタッチキーとなっている適応型キーボード搭載「新しいThinkPad X1 Carbon」ではなく、現在ThinkPadで標準となっている6列キーボードのThinkPad X1 Carbon(第1世代モデル)です。試用機型番:3444A13( ThinkPad X1 Carbon 製品仕様書 )今回お借りしたThinkPad X1 Carbon、カタログ上では最...
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レノボの売れ筋さんウルトラブック「ThinkPad X1 Carbon」を2週間ほど、実際にモニターさせて頂く機会を頂くことが出来ましたので、早速レビューしてみました。これが噂の「ThinkPad X1 Carbon」さんです。いつものごとく大阪のとあるカフェで使用してみました。最初に見たときは「うお!なんて薄っぺらなんだ!」と思ったのが、第1印象です。ちょっと写真だと表現しづらいのですけれども、実機で見てみると、USBポートの縦幅ギリギリぐらいに合わせて作られていて、本当に薄々です。かといって「これ。も...
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前回 まで、 ThinkPad X1 Carbon の6段プレシジョンキーボードのよい点を挙げてきたが、もちろん気に入らない部分もある。それはカーソルキーの左右にあるPgUp/PgDnキーだ。これはPageUp、PageDownの機能がどうというより、カーソルキー/↑キーのすぐ左右にあることが気に入らない。ThinkPad X1 Carbonの6段プレシジョンキーボードに限らず、7段配列キーボードの時代もWebブラウザの戻る/進むキーが配置されており、私の記憶では2000年くらいからだと思うが……いまだに...
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前回 挙げた「ThinkPad X1 Carbon」キーボードのいいところの続きである。(1)~(5)のポイントについては 前回 を参照願いたい。では(6)について。ThinkPadシリーズのキートップの工夫は昔から継承されている部分だが「 ThinkPad X1 Carbon 」をはじめ、新モデル ThinkPad X240s / T440s などでも採用するアイソレーションタイプの6列プレシジョンキーボードならではのメリットとして、キーの間にゴミやホコリが入り込みにくいことが挙げられる。平日は1日のほ...
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筆者は旧来からの「ThinkPadユーザー」であり、ThinkPadファンである。そして筆者にとっての理想のキーボードとは、力を入れなくてもすっと押し下がり、スイッチが入る時点で適度なクリック感があり、その後指に吸い付くように戻ってくる……打ち心地となるキーボードだ。この感覚のベースは、歴代ThinkPadシリーズの体験から来ている。さて、これまでの経験から、キーボードにおける「ストロークの深い浅い」についてはそこそこ順応しやすい部分だと思う。浅いストロークのキーボードに慣れると深いストロークのキーを押し...
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ThinkPad X1 Carbonは、ウルトラブックとは思えない打ちやすいキーや、見やすい画面で作業が快適な14型ノートパソコンです。ウルトラブックにしては打ちやすいキーボードで、トラックポイントも搭載しマウスポインタを操作しやすいです。液晶画面は、HD+(1600x900)の高解像度で、視野角や色域も比較的良く、ギラつきもそれほどありません。高解像度ですが14型と画面が大きいため、文字もそれほど小さくはなく見やすいです。ボディには、航空機やF1カーよりもグレードの高いカーボンを使用しており、Think...

以上が、ThinkPad X1 Carbonのレビューです。航空機やF1カーで使われるものよりグレードの高いカーボンを使用し、ThinkPadらしい非常に頑丈なウルトラブックです。キーボードも、今まで触ったウルトラブックの中では最も打ちやすく、トラックポイントによりマウスポインタ操作も快適です。液晶画面は1600x900と高解像度で表示領域が広く、色域も比較的広く、ギラつきもほとんどなく見やすい液晶だと思います。液晶サイズも14型と大きいため、文字もそれほど小さくありません。このようにキーが打ちやすく画面...
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ThinkPad伝統の 7段配列キーボード ……こんな風なことを最初に言い出したのは誰なのだろう。少なくとも、16年ほど前、筆者がこの業界に入った時にはすでにThinkPadのキーボードに対する定番の表現として定着していたと思う。クラシックThinkPadが7段キーボードをやめたことについては、ここ1~2年ほど、さまざまなところで語られている。一新したこと自体にそれほど異論はない。しかし、どこを見てもどうしてももやもやした感じがつきまとう。「配列自体に特に思い入れはないが、7段配列へのこだわりや7段配列を...
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今回ロードテストを実施するにあたりいくつかの選択肢があったが、筆者は迷わずこの「ThinkPad X1 Carbon」を選んだ。開発コード名:Haswellこと第4世代Coreプロセッサーが登場し、可変型や脱着型の2 in 1/ハイブリッド型PCが話題になっている今、なぜベーシックなクラムシェルスタイルのThinkPad X1 Carbonなのか? それは、ThinkPad X1 Carbonがいまだ色あせぬオンリーワンの存在だからだと再確認したからだ。どの部分でオンリーワンか? もちろんキーボードである...
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reviewdays.com Updated: 2016-11-23 05:17:46
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・ ThinkPad X1 Carbon – Lenovo 公式・ Lenovo ThinkPad X1 Carbon (Core i7-3667U/4/240(SSD)/W8/14) 3444A13 – Amazon・ Lenovo Thinkpad X1 Carbon (3444A1) 外観をチェックする (1/2) – Re;con-ReviewDays先日の 外観レビュー に続き、今回はパフォーマンス等を検証していきます。[13.04.09]:投稿・ ThinkPad X1 Carbon レビュー...
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そういうわけで、3月にドイツのハノーバーで開催された CeBIT 2013に向かったPC USER取材班 。取材班を構成するのは人間1名と“か~ぼん”だ。「いや、取材班って、人間が1人とUltrabookが1台じゃ……」「なにぃ! か~ぼんは、か~ぼんだ!」 ……彼には、あまりかかわらないほうがいい。仕事で持ち歩くUltrabookが“薄くて軽くて”というのは当然だ。だが、CeBIT、そして、CESといった欧米二大イベントにおいて、軽いというのは非常に大きな意味を持つ。なにせ、CESの会場もCeBITの会...
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「クリーンインストールすればよかったんじゃないの?」「どっきぃぃぃぃぃっ」と終わった 前回 。「使っている環境を残して、すぐに移行できるように」と、Windows 8 Proをアップグレードインストールしたが、使い始めて間もない(それこど、開封して、普段使うアプリケーションとオンラインサービスをインストールしたばかりの初日だったりする)段階だったら、クリーンインストールでもよかったんじゃないの、という鋭い指摘が入った。クリーンインストールで気になるのが、ThinkPad X1 Carbonで搭載している各...

新OS導入で気になるのが“環境移行”だ。この記事を読めば、「また最初からインストール?」と不安な同僚の美女に「ボクに任せれば心配ないよ」といえる! かも!関連リンクレノボ・ジャパン求めたのはモバイルPCの理想:Lenovo media前のページへ 1|2 Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved...
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発表当初、開発試作機と “試しに”付き合った ことがある「ThinkPad X1 Carbon」は、店頭出荷モデルの上位構成で、CPUがCore i7-3667U(1.8GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大2.8GHz、TDP 17ワット)を搭載してデータストレージが容量256GバイトのSSD、そして、システムメモリがDDR3を4Gバイトの「ハイパフォーマンスパッケージ」だった。実売価格を16万1805円。うーん、ThinkPad Classicシリーズとしては、上位構成でもだ...

新OS導入で気になるのが“環境移行”だ。この記事を読めば、「また最初からインストール?」と不安な同僚の美女に「ボクに任せれば心配ないよ」といえる! かも!関連リンクレノボ・ジャパン求めたのはモバイルPCの理想:Lenovo media前のページへ 1|2 Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved...
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レノボ・ジャパンが販売するノートPC、 ThinkPad X1 Carbon のレビューです。この ThinkPad X1 Carbon は、ThinkPadシリーズでは初となるUltraBookの仕様に準拠したノートPC。13.3型のThinkPad X1シリーズの後継にあたるモデルで、従来のX1の筐体の厚みが16.5~21.3mmであったのに対し、X1 Carbon では筐体の厚みが8~18.8mmとかなり薄く、かつ X1 Carbon では14型の液晶を搭載しながらも、従来の約1.69kgから約1...

【ThinkPad X1 Carbon 外観や付属品について】まずは外観やインターフェースの内容などを解説していきます。X1 Carbon の天板の様子。これまで通り、他のThinkPadと同じデザインを採用しています。天板にも、これまでのThinkPadと同じようにカーボン素材が使われているそうですが、従来のマシンに使われているものよりも純度の高いカーボンが使われており、よりたわみ難くなっているのだとか。天板がたわみやすいと、力のかかり方によっては液晶パネルが破損する心配も出てきますが、X1 Carbo...
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「14インチ画面を搭載したウルトラブックとしては世界最軽量(2012年8月29日時点、レノボ調べ)」という「 ThinkPad X1 Carbon 344425J (直販価格税込21万3150円)」。最薄部約8mmのボディに1600x900のTFT液晶やトラックポイント付きキーボードなどを備え、公称バッテリー駆動時間は約7時間48分という強力なモバイルマシンとなっているようなので、実機をレノボから借りてペタペタと触りながら使い勝手を調べてみることにしました。 以下のような段ボール箱に入って到着。 内...
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いま買えるWindowsのベストマシン!ノートPCに求めるものって、なに? スリムでスタイリッシュに持ち歩くこと? オシャレなデザイン? それとも、とにかく安いこと? しかしながら、このいずれにも当てはまらないのに、それでいて人気を誇るモデルがあるんですよね。「ThinkPad」のロゴにブラックカラーのゴツいノートPC。このマシンを抱えていると、多くの人々が懐かしそうに声をあげてくれます。あっ、それは私が最初に使ったコンピューターだって。もともとはIBMが育てあげたThinkPadブランドが、 Lenov...
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